役員挨拶

株式会社 要 田中恵次
代表取締役
田中 恵次

-あいさつ-

企業には「ゴーイングコンサーン(継続企業の前提)」という考え方がありますが、ただ生き残ることだけを目指しているわけではありません。

利益追求のみに集中すると、その結果会社の寿命が短くなってしまう可能性が高いからです。

株式会社要は、真に価値のある製品やサービスを提供し、皆から愛される、必要とされる企業であり続けることを目指しています。

そのためにも、我々は世の中に喜びや満足を提供し、自らもその中で幸せを感じることを目標に活動しています。

成功への道は容易ではありませんが、継続的なチャレンジによって道は開けていくと信じています。

創業時に、40歳を前にして自分の人生の役割について考え、関わるすべての人たちの夢を叶えることを中心の活動としようと志しました。

それがコンシューマーゲームの開発であれ、地域活性化であれ、SDGsに沿った活動であれ、スタッフ一人一人の夢や目標が形になっています。

この高いコミットメントが、株式会社要の特長とも言えます。

そうした志を持つ仲間たちが集まる場として、株式会社要は存在しています。

共感していただける方々と一緒に、この道を突き進んでいきたいと考えています。

株式会社 要 森川誠
取締役
森川 誠

-あいさつ-

私は前職、20代の時から約12年、株式会社オリエンタルランドにてディズニーパークの某アトラクションの船長として、「一期一会」を胸に日々、お客様にハピネスを提供する傍ら、スタッフの教育、育成にあたっておりました。

2013年に私が株式会社 要に入職した時は、6人しか社員がおりませんでした。

当時、完全実力主義で未経験者には目もくれない、チャンスも与えないといった業界の実状に嫌気がさし、それに抗うかのように未経験者層を中心に人材採用を進めました。

成功する自信はありました。

フィロソフィー(行動理念)を体現できる教育カリキュラムの構築に着手。

社員ひとりひとりのアイデンティティを尊重して、適材適所それぞれのパフォーマンスが発揮できる環境を作ることに努めました。

人の成長する姿を見るほど、楽しいものはありませんね。

いつしかそれが私の新しい大きな幸福のひとつになりました。

2020年7月に株式会社 要は丸10年を迎えました。

ようやく夢を形にする仲間が集まってくれる会社になってくれたと実感しています。

当社では『ITエンジニア』のことを『アーティスト』と呼んでいます。

真っ白なキャンパスからアートを生み出すように、自由な発想をたくさん取り入れて、世界に新たなる価値を発信しています。

固定観念にとらわれない、おもしろい会社を目指しています。

常に挑戦ですが、まだまだ会社と一緒に自分の成長や夢が膨らんでいくかと思うと、ワクワクしかありません。

きっと自分は永遠の夢追い人なんだと思います。