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役員挨拶

株式会社 要 田中恵次
代表取締役
田中 恵次

創業以来、私たちは「関わるすべての人々の夢を叶える」という志を胸に、ITの力で新たな価値を創造してまいりました。
企業がただ生き残るだけでなく、真に社会から必要とされ、愛される存在であり続けること。
この「ゴーイングコンサーン」の真髄こそ、私たちの追求する道です。
現代社会は、AI、IoT、Web3等といった技術革新が目まぐるしく進展し、同時に気候変動や社会格差といった地球規模の課題に直面しています。
このような時代だからこそ、目先の利益追求に囚われず、持続可能な社会の実現に貢献する事業活動が不可欠であると強く感じています。
株式会社要は、コンシューマーゲーム開発で培った創造性と技術力を礎に、地域活性化やSDGsに貢献するソリューション開発にも積極的に取り組んでいます。
これらは単なる事業の多角化ではありません。
お客様、パートナー企業様、そして社員一人ひとりが「喜び」や「満足」を感じ、その先に「幸せ」を見出せるような製品やサービスを提供すること。
そして、私たち自身もそのプロセスの中で、人間的な成長を実感できること。
これこそが、私たちの活動の根幹にあります。
私たちの最大の財産は、この志に共感し、それぞれの夢や目標に向かって高いコミットメントを持って挑戦し続ける「仲間たち」です。
多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたちが集い、互いに刺激し合いながら、まだ見ぬ未来を共創しています。
成功への道のりは決して平坦ではありません。
しかし、私たちは未来への挑戦を恐れず、常に進化し続けることを誓います。
今後3年間で、私たちはより一層、技術とアイデアを融合させ、社会に真に貢献できるITソリューションを創出し、皆様にとって「要(かなめ)」となる企業であり続けます。

株式会社 要 森川誠
取締役
森川 誠

私は前職、20代の時から約12年、株式会社オリエンタルランドにてディズニーパークの某アトラクションの船長として、「一期一会」を胸に日々、お客様にハピネスを提供する傍ら、スタッフの教育、育成にあたっておりました。
2013年に私が株式会社 要に入職した時は、6人しか社員がおりませんでした。
当時、完全実力主義で未経験者には目もくれない、チャンスも与えないといった業界の実状に嫌気がさし、それに抗うかのように未経験者層を中心に人材採用を進めました。
成功する自信はありました。
フィロソフィー(行動理念)を体現できる教育カリキュラムの構築に着手。
社員ひとりひとりのアイデンティティを尊重して、適材適所それぞれのパフォーマンスが発揮できる環境を作ることに努めました。
人の成長する姿を見るほど、楽しいものはありませんね。
いつしかそれが私の新しい大きな幸福のひとつになりました。
2020年7月に株式会社 要は丸10年を迎えました。
ようやく夢を形にする仲間が集まってくれる会社になってくれたと実感しています。
当社では『ITエンジニア』のことを『アーティスト』と呼んでいます。
真っ白なキャンパスからアートを生み出すように、自由な発想をたくさん取り入れて、世界に新たなる価値を発信しています。
固定観念にとらわれない、おもしろい会社を目指しています。
常に挑戦ですが、まだまだ会社と一緒に自分の成長や夢が膨らんでいくかと思うと、ワクワクしかありません。
きっと自分は永遠の夢追い人なんだと思います。