株式会社要

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想像力とは

想像力とは

空想や妄想とは違う
寝てみる夢とも違う
ヒラメキとも違う

と私は思います。想像力とは想像の深さとも言えると思います。

 

最近、企画書や要求書、仕様書などのドキュメントを受け取るとホントに想像力の乏しさを感じます。

 

仕事柄、ものを作る前段階のお手伝いをさせて頂くのですが、依頼される内容、内容つまり「もの」の構成・構造イメージが明瞭であるか不明瞭であるかどうかの話なのですが、個人差がありすぎると以前から思っておりましたが近頃頻繁に個人差があると感じるため、どこに差があるのかを文書にしてみます。

 

例えば建築家は、頭のなかで部屋の間取りから始まるだけで終わらず、部屋一つ一つの四隅、へり、窓枠、模様、材質など細部にわたって頭のなか描ける。朝夕に窓から差し込む光も部屋にどのようになるか想像する。

 

将棋の棋士に例えると、素人ではせいぜい3手先くらいだが、その先の駒の動きや分岐するパターンを頭の中に明確に描ける。

 

作曲家においていは、楽曲の音符一つ一つを明確に描く、管弦楽のスコアにおいて楽器パートがある音を奏でるときに、同時に別のパートが違った音を出す、この瞬間どのような響きになるかと頭の中で奏でる。最初の音ではなく、最後の音符が書ける。音は難しいですね、楽器の音色は単純ではなく音域や強弱で異なるし、それらの音が重なった時の音を頭の中で捉えるのである。耳が聞こえなくなっても書けたって歴史の偉人もいますね。

 

作家も、文章なのに凄く生々しい表現をするのは、想像力があってのことですね。頭の中の空間があってシーンを読み手に明瞭に詳しく伝える文面を書きます。表現力もめっちゃ必要ですね。

 

花札や麻雀といった娯楽においても想像力が使われていると思われます。相手が場に振り出したものと自分の手札から相手の手札を予測するかと思います。そういう類のゲームで脳を訓練することができるとも言えるわけですね。

 

私は想像力の弱さ、イマジネーションの弱さ、想像力が不足してると仕事もプロジェクトもうまくいかないと思います。

想像が伝わらないと相手には邪推となって伝わると思います。

 

アプリ作りたい、作って欲しいみたいな場面においては、実物がない段階でUI・UXを考えるなど、想像力が重要だったりします。画面ばかりではなく、ユーザがどこに一喜一憂するか思い描いてものを作ればいいと思います。

なにが言いたいかといますと
仕事を通しての訓練で養っていけそうですね、想像する方に意識を集中すればイイものが作れるようになると思います。

 

気をつけるべき点があります。考えてると眠くなる場合があるのです。
十分な睡眠を取ってない人には出来ませんね。考えてると眠くなりますからね。ちゃんと早寝してない人は想像力を使える時間が短いってことですね。≒ 夜更かししてる人は想像力が発揮できない。

 

IT業ってパソコンに向かってぱちぱちキーボードを沢山打ってるイメージがありますが、実は打ってない時間の方が長いです。考えてる時間が長い仕事です。何やってるんでしょうね。イメージが出来ているとキーボードを打てるのかな。例えばCUIの文字だけ見てディレクトリとか言われてもイメージが無かったらそれが構造を意味するってわからないですよね。IT業で実務経験のある人は自分のやってきた専門的な実務には当然イメージがありますから想像力をそれほど使わなくても良いわけですが、未知のものや実物がない状況においては想像を意識して思考する、つまり深く想像するように頭を仕向ける。ジョンレノンがイマジンって歌っているのも、きっと強く想像しろもっと鮮明に想像しろって強調しているのだと思います。

 

想像力は才能ではないと思います。
才能っていうのは奇抜で斬新でユニークで・・・みたいなのを言うので、才能がある人は自分自身が10代の頃に既に気付いてその道へ必ず目指す人であり、すでに行ってる人だと思います。

 

想像力を意識してもらうと、ハッピーになれると思います。

以上

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